パネライで人気のモデルって?

パネライはイタリアの高級腕時計メーカー。その歴史は1860年から続いています。はじめは精密機器メーカーとして産声をあげ、次第に腕時計に特化していきました。その精密からイタリア軍からの信頼も厚く、軍用に開発されたクロノグラフモデルをイタリア軍に納入するようにもなります。ラグジュアリーなイメージのあるパネライですが、そのバックボーンは重厚で質実剛健なんですね。パネライと言えば、ケースの形が似ているモデルが多いことから区別がつきにくいとされています。実際はパネライのモデルは数多くあり、その1つ1つが魅力に溢れています。今回はパネライのモデルごとの魅力と特徴、見分け方をご紹介します。まず知っておきたいのはこの2つのタイプ、ルミノールとラジオミールです。ルミノールの特徴は大ぶりなリューズガードです。ルミノールのシンボルとも言えるこのガードは耐久性に優れるとともに、パネライのアイデンティティにもなっています。実際に腕時計を一般に販売する際に、この特徴のあるリューズガードが注目され人気を集めていきました。モダンさが魅力のルミノールには、レザーベルトとラバーベルト、メタルブレスが選べるファッション性があります。柔らかいフェイスと対照的なボディの分厚さのギャップがポイントですね。一方、ラジオミールはクラシカルなモデルです。ラグが丸みを帯び、リューズも円錐型とオーセンティックな印象がありますね。よりミリタリーウォッチらしい見た目と言えるでしょう。実際に1936年にイタリア海軍へ納入するために開発されています。さて、見た目での判別はこれでバッチリですね。ですが、公式にはパネライのモデルはムーブメントによって分類されています。外観からは分かりませんから混乱してしまうのも仕方ありません。以前までは他社製のムーブメントを使用していたパネライですが、2009年に自社一環製造に切り替わりました。これで晴れてマニュファクチュールとなったというわけですね。ムーブメントは大きく分けて手巻きと自動巻きに分かれます。ヒストリックと呼ばれる手巻きからは3つのモデル、コンテンポラリーと呼ばれる自動巻きからさらに3つのモデルが発売されています。パネライのモデルはこの6つのバリエーションを元に、様々な商品展開をしているんですね。なかでもP.2000系はその高級感から人気の高いモデルです。パネライの時計を選ぶ際は、見た目ももちろんムーブメントも含めて検討しましょう。